Bonfire Night イギリスのお祭り
- YURI
- 2018年11月4日
- 読了時間: 3分
BonFire Nightはイギリスで毎年11月5日に行われるお祭りです☺︎
このお祭りの象徴は、たき火(BonFire) と花火で、毎年ハロウィンが終わると、色んな場所で打ち上げ花火が上がります!実際、毎日毎日寮の近くの広場から、打ち上げ花火の音が聞こえてなかなかに治安悪い(笑)
最初にこのお祭りの由来を載せます( ・∇・)
そんな長くないからぜひ読んでみて下さい!
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①1605年の11月、ガイ・フォークス(Guy Fawkes)というカトリックと友人が、プロテスタントである王、ジェームス1世の暗殺を企んだ。
②彼らは、ジェームス1世と大臣たちのいる議会場(現在のウェストミンスター宮殿)を、樽36個分の爆薬を使って爆破しようとした。
③だけど、ジェームス1世は事前にこの情報を入手して、フォークス達が爆弾を仕掛けた場所に兵を送った。
④兵たちは、フォークスを見つけ、投獄し、処刑した。王は、その悲劇を事前に防いだお祝いとして、人々にたき火をつけ、花火を打ち上げるように命令した。
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それ以来、毎年11月5日にイギリスでは
BonFire Nightというお祭りが行われるようになったそうです!
子供たちが、フォークスに見立てたパペットを作って、
「A penny for the guy!」(A pennyはお金の通貨で、the guyはガイ・フォークスのこと)
と言いながらお金を集めて、そのお金で花火を買うそうです☺︎
そして、その日の夜にそのパペットをたき火で燃やしながら、花火を眺め、ジャケットポテトやソーセージ、トフィアップル(下に写真あります)を食べるのが伝統なんだそうです。
で、実際に私がどうお祝いしたかってゆうと
ー・ー・ー・ー・ー
まず11/2(金)に教会でのイベントに参加して、上に書いたお話を聞きました!


ちなみに、こんな詩もあるそうです。

その後、何個かゲームをして、
(吊るされたドーナツを手を使わずに食べるってゆう謎のゲームをやりました笑笑
謎しかないけど、ちゃんと、このお祭りにちなんだゲームだそうです。)
トフィアップルを食べて

最後に手持ちの花火をしました!
日本の手持ち花火と違って、持ち手のところが鉄で、火つけてから3分くらい続いた!

みんなめちゃはしゃいで、
ハリーポッターの真似とかしてて、
日本と一緒じゃんって!面白かった!
ー・ー・ー・ー・ー・ー
そして、11/3(土)に近くの広場である、Bon Fireのイベントに参加しました!
とにかく人で溢れてて、
屋台とアトラクションが並んでて、

ライブもやってました!Disco!
アーティストの方たちが、歌ったり踊ったり、みんなにダンス教えてくれたり、とにかくずっと盛り上がってた!

で、着いてから1時間くらいしたときに
たき火に着火!!

ほんと大きかった!!!!!!!!!!!
人生でみた火の中で1番大きい。
普通にちょっと怖かったもん(笑)
その後、ついに花火~🎇
ほんと綺麗でした。
特に、下のたき火とコラボしたときは、初めての光景で本当に感動した!
じわぁってくるものがあった


花火の後も、コンサートずっとずっと続いてましたーー
急に決まったお祭りだったけど
新しい友達も増えて嬉しい1日でした(・∀・)
すごい長くなっちゃってごめんなさい~
最後まで読んでくれてありがとうございました☺︎
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